冬らしい澄み切った青空の日が続いていますね。朝晩は冷え込みますが日中は日差しが温かく、子ども達は元気にお外を駆け回っている日々です☻
さて今日はこの時期のモミヤマ幼稚園の風物詩、おもちつき大会が行われました。薪に火をくべ、釜戸でもち米を炊いて、臼と杵でつく昔ながらのやり方で行っていきます。もち米が臼にうつされると湯気がモクモクと上がり、子ども達の視線も釘付けでした。炊き立てごはんのようなお米のいいにおいに「このまま食べたい」「海苔撒いて食べたい」と満3歳児クラスのお友達がぼそっとつぶやいていてとても微笑ましかったです。
「よいしょー!」というかわいらしい声援の中、父の会のお父様方が力強くおもちをつく音が園庭に響き、続いて子ども達もひとりずつ杵を握っていきました。できたおもちはあんこ・きなこ・醤油にからめて完成!自分たちでついたおもちの味は格別です✨できたてのおもちはとってもおいしくて、おかわりしているお友達もたくさんいました☻
昨今ではおもちつきを行うご家庭や自治会も少なくなりましたね。手間と労力がかかるからこそ、お子さん達にとって良い経験となれば嬉しく思います。お手伝いくださいました後援会のお母様方、父の会のお父様方に深く感謝申し上げます。たくさんのお力添えをいただきどうもありがとうございました!