活動♪

よいしょよいしょ♪おもちつき

             
   

今日から寒波の影響で冬本番といった気候ですが、青空の中お餅つきを行いました!
例年であれば各クラス分もち米を用意し、臼と杵を使って子ども達にもお餅をついてもらい、皆で美味しく頂くのですが、今年度はコロナの影響もあるためお供え用のお餅のみをつくことになりました。

もち米を炊くのは毎年釜戸を使っていきます。木の焼けるにおいや蒸気があがる釜戸を見て子ども達は「あれでお餅作るの!?」「いい匂いしてきた!」と興味津々です(#^.^#)準備が終わると子ども達を釜戸の前に集め、炊く前のお米の様子やお餅つきを行う意味などを園長先生がお話ししてから炊いていきました。もち米が炊き上がるといい匂いが立ちこめ、子ども達から「お腹すいたなぁ」という声が…(笑)最初は少しこねてある程度粒がなくなってきたら、いよいよついていきます!まずは園長先生が力強く杵を振り下ろしていきます。子ども達からも自然と「よいしょー!よいしょー!」の掛け声が聞こえ、中にはつく真似をしながら掛け声をしているお友達もいました♪その後は副園長先生と交互についていき、大きなお餅の完成!伸びるお餅をみて子ども達は笑いながら楽しんでいました。
ついたお餅を今年は食べれない分、お給食でお餅を食べやすいサイズに用意していただき、お雑煮にしてみんなでいただきました。

お餅つきはご家庭でも行う機会は減ってきていると思います。もしかしたら幼稚園で行うのが最後になってしまうお友達もいるかもしれません。子ども達がつくのを楽しそうに見ているのを見ると、実際に経験させてあげられないことは心苦しく思う部分もあります。今しか経験できないことはこれだけではありません。そのどれもが子ども達の成長にはどれも欠かせない経験です。これからもいろいろ制約が出てきてしまうかもしれませんが、全力で楽しめるよう私たちも考えていきたいと思います!

2学期もあと少し!寒波に負けず元気に楽しんでいこうね!

TOP